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モリンガ

UPDATED 2019.09.27 05:50

GLUCUTに1番多く使用されている植物界の嬢王様『モリンガ』のご紹介です。

【モリンガの基礎情報】

モリンガの正式名称は、『モリンガ オレイフェラ』。愛称は、ミラクルツリー(=奇跡の木)。

その愛称に恥じない奇跡やミラクルを、たくさん起こしてくれる植物です。

イギリスでは、『ドラムスティックツリー』フィリピンでは、『マルンガイ (母親の親友)』と呼ばれています。

欧米でのスーパーフードブームに伴い、モリンガもそのスーパーフードのひとつとして認知をされ、改めてその効果や効能に注目が集まっていますが、実のところは、5000年ほどの歴史を持つ古の叡智がつまった植物です。

モリンガの原産国は、北インド。インドと言えば、アーユルヴェーダ(現代医学の根本になっている伝統医学)や、現代に語り受け継がれている、多くの植物やハーブの原産国として有名です。

モリンガは、ジャックと豆の木のモデルになっており、成長が非常に早い植物です。二酸化炭素を通常の樹木の30-50倍吸収するので、地球環境に良く、人の体にも良く、良い循環を生み出せるということでも、活用されています。

【モリンガの栄養価について】

モリンガの葉っぱの部分は、たくさんの種類の栄養価を含みます。何がどれくらい入っているのかを知り、そして、身近な食品と比べてみましょう。

たんぱく質を主成分(30%)に、食物繊維(26%)と、たぐいまれな程の多くの栄養素をバランスよく含むのが、モリンガの特徴です。

その栄養価は可食植物の研究者方も、宇宙一と称賛するほどです。約100種以上の栄養価と、300種の薬効。46種類の抗酸化物質、36種類の抗炎症物質、19種類のアミノ酸、オメガ不飽和脂肪酸が含有されます。

  • 一般栄養素
    • たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、灰分
  • ミネラル
    • カルシウム、リン、硫黄、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガン、銅、セレン
  • 脂溶性ビタミン
    • ビタミンA、αカロティン、βカロティン、ビタミンE、ビタミンK1
  • 水溶性ビタミン
    • ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6、ビタミンB7 (ビオチン)、ビタミンB9(葉酸)、ビタミンC….
  • 抗酸化作用成分等
    • ポリフェノール、γアミノ酸、ブラシカステロール、カンペステロール、スチ グマステロール、7−エルゴステノール、B−シトステロール、ゼアキサンチン、トランスカプサオイチン、シスカプサイチン、ルテイン、クロロフィル
  • 非必須アミノ酸
    • アルギニン、チロシン、アラニン、グリシン、グルタミン酸(うまみ成分)、プロリン、セリン、アスパラギン酸、システイン
  • 必須アミノ酸
    • バリン、イソロシン、ロイシン、トリプトファン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、ヒスチジン
  • 脂肪酸
    • オメガ3、オメガ6、オメガ9

一覧を見てわかるように、栄養成分の宝庫であり、薬効となる可能性のある成分を含有します。ビタミンA、C、カルシウム、カリウム、鉄分、たんぱく質や、多様多種のフィトケミカル、必須アミノ酸、様々な病気を打ち負かす抗酸化物質などで成ります。

アーユルヴェーダによると、モリンガは539の化合物で成り、300の病気を防ぐと言われています。

身近な食品と比較をしても、カルシウムが牛乳の4倍(アフリカでは『緑のミルク』として重宝されています)、ビタミンAがにんじんの4倍、鉄分がほうれん草の3倍、ビタミンCがオレンジの7倍、カリウムがバナナの3倍、これらがひとつの葉に含まれます。

モリンガの栄養が体内に入ることによって、細胞が元気になります。 理屈だけではないモリンガの魅力を、是非体感して頂けたら嬉しいです。